アレキサンダーホルンパーツ入荷。ティルツホルンマウスピースなどの入荷情報

　アレキサンダーホルンパーツ

アレキサンダーホルンパーツ入荷です。

ストックがあるのですが予備で注文しようとメーカーに確認したところ、納期が数ヶ月〜1年以上かかる物が多くストックが切れると時間がかかりそうでしたので事前にオーダーを出していました。

2023年現在、各楽器の入荷がかかる物が多くみられます。
コロナの影響で従業員解雇も原因で、コロナ明けで再度従業員を雇用しようとしても戻ってこなかったとも聞きます。製造の技術がある人を多く雇用するのは大変だと思います。

最近では金管のマウスピースも例外ではないです。

ティルツ社のマウスピース
ホルンで有名ですよね。S8、マックウイリアムなど愛用者が多いと思います。2023年現在、納期にかなり時間がかかっています。

日本の楽器メーカーのヤマハもそうですね。
2023年12月現在で受注してから納入まで半年以上かかる機種もあります。

コロナの影響は本当に恐ろしいと思います。
随分、元の状態に戻りつつありますが物価高も影響し楽器の定価もかなり上がりました。
パーツの価格も同じように上がっております。

ホルン修理受付中

洗浄前のロータリーですね。
個人所有の楽器なので比較的ロータリーは綺麗です。
学校楽器の場合は、ここまで綺麗な状態で戦場に持ち込まれることはないですね。

超音波洗浄後ですね。
あとはオイルで擦り合わせして終了です。
使用するオイルはお客様が使っている物と同じものを使います。

本体はマウスパイプを薬品で超音波洗浄し、その他の部分は薬品なしで超音波洗浄です。薬品使うと根こそぎ取ってしまうので古い楽器はやらない方がいいかと思います。

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