ハンスホイヤーG10修理をやりながら独り言
こんにちは。トーンファルベです。
年始のセール実施中。
なのですが...最近ヤマハなど納期がかかる品物ばかりで困っております。
- クランポン製品1月1日価格改定
- ハンスホイヤーも含まれております。
ハンスホイヤーG10
とても軽くていい楽器です。
ハンスのイメージですが学校楽器にするとラッカーの耐久度がヤマハほどないためボロボロになりがちですが、反応もよく軽くて扱いやすい楽器です。アレキ購入前のミドルクラスならハンスホイヤー一択でしょうね。
価格も値上げ前でしたら下のモデルは40万円代〜G10が70万円台と比較的お求めやすい価格設定のホルンでしたが、最近の価格改定ラッシュで一変します。
ハンスホイヤー価格
2024年1月1日
801JMAL748.000円税込み ここがハンスホイヤーの一番下のフルダブルホルンになります。数年前は40万円代だったホルンですね。
売れ筋の801MALは858.000円税込みまで上がります。
こちらも数年前まで60万円代のホルンでした。一番売れていたホルンでしたね。
当時アレキサンダーが120万〜130万でしたのでハンスホイヤー801MALを中高時代に購入し社会人や音大生になった時、アレキサンダーホルンにアップグレードされた方は、とても多いのではないでしょうか。
801MALが悪いわけではないですよ。60万円代と130万円代のホルンですからね。差があるのは当たり前です。ですが、801MALって作りも良いホルンで他のメーカーの同じ価格帯のホルンとでは売れる本数に差があったと感じています。特に個人楽器では圧倒的にハンスホイヤーが売れていましたね。
そして驚くべきはG10の価格です。
当時70万円代のホルンですが2024年1月1日1.133.000円になります。一気に上がっているわけではないのですが、ここ数年の話なので物価高騰を感じております。
しかしG10は軽くて良い楽器ですね。