2024年10月１日ヤマハ管楽器価格改定情報

価格改定ラッシュですね。

とうとうヤマハも価格改定になります。

今回ヤマハホルン以外、全て値上がりしています。

ホルンだけは価格上がってないですね！！

2024年１０月１日からのヤマハ管楽器価格改定についての記事です。

ヤマハ管楽器価格改定→こちら

ヤマハ管楽器価格改定　ピッコロ、フルート

木管楽器
ピッコロ、フルート

ピッコロで10,000円値上がりですね。

フルートだと...

5,000円〜20,000円でしょうか。

ってか、ヤマハフルートって、こんなに機種あるんですね。

YFL212〜YFL412まで値上が利していません。この辺りの価格帯だと製品クォリティやパーツ供給など考えるとヤマハ一強でしょうね。エントリークラスは国内製造ではないですが、コスパが非常に高いです。

ヤマハ管楽器価格改定　オーボエ、ファゴット、クラリネット

オーボエは20,000円UP

ファゴットは変更なし。

ラリネットはYCL450までは価格変わってないですね！

650からは5,000円UPです。

クラリネットって価格が高くにつれ良質なグラナディラになってくるから、450も650も上位クラスのカスタムと吹き比べると音色が違ってくるので、少し高い650より20万以下の450でも良いかなって思います。

でも、450と比べると650の方が質感が良いのでオススメかなっと。

ヤマハ管楽器価格改定　サクソフォン

ここでもそうですがYAS480までは価格に変動なしですね。

定価160,000円〜270,000円までですかね。

160,000円も安くはないですが、この辺りの価格帯が変わってないのはありがたいですね。

エントリークラスより上位機種の価格の上昇ですかね。

15,000円〜20,000円ってところでしょうか。

セルマーとか、ものすごく高くなっているからYAS875EX辺りでもって思いますが税抜610,000円ですからね...

ヤマハ管楽器価格改定　トランペット、コルネット

こちらもエントリークラスに変更はないですね。

3番トリガーのネジ固定が使っていると緩んでくのが嫌なので、YTRー4335GSⅡ(181,500円）がオススメですね。

40万〜60万のハイエンドクラスであれば....

ヤマハカスタムトランペットXeno
YTR8335S
新定価429,000円税込

現在、バックトランペット 180ML 37SP
定価561,000円税込
バック価格改定→こちら

ヤマハカスタムトランペット
Xeno Artist Model
566,500円税込

シルキーもありますが8月価格改定しているので、少々お高めです。

ヤマハ管楽器価格改定　フリューゲル、トロンボーン、ホルン

フリューゲルは15,000円〜20,000円UPですね。

トロンボーンを見てみましょう。

現在バックトロンボーン
42BO　719,400円税込
バック価格改定→こちら

驚きの価格になってしまいました...

ヤマハカスタムトロンボーンXeno
YSL882OⅡ
定価506,000円税込

882シリーズは、税込50万円台です。
50万も、相当高価ですが今の価格帯で考えるなら882シリーズは良い価格帯の楽器だと思います。

825になると税込726,000円
ここまで出すと他のメーカーも視野に入ってきますね。

ヤマハ管楽器価格改定　ユーフォ、チューバ

ユーフォニアムも価格が5,000円〜20,000円と上がっています。ですがウィルソン、ベッソンに比べると上位機種の価格が税抜き95万なので少しマシな気がしますね。コンペ付きの安いモデルでも十分楽しめる楽器ですしね。

チューバですが...
ごめんなさい。
あまりチューバ詳しくないのでなんとも言えないですが上がり幅も一番大きいですね。

最後に

今回、ホルンの価格改定がありませんでした。

567D
定価484,000円税込

税込で、この価格ですからね！
この価格帯のホルンだと品質など考えても最強でしょう。

ただハードケースなので、個人購入だと後からセミハードケースが必要になると思いますが、学校備品であれば必要ないですしね！

いずれにせよ楽器の価格が爆上がり中です。

物価が上がるが給料上がらん...
生活必需品や光熱費も上がっていますから
楽器もなかなか厳しい状況です。