2024年7月23日 バックトランペット 、トロンボーン価格改定

こんにちは
トーンファルベです。

価格改定ラッシュですね。
まぁ...円が弱いので輸入品は仕方ないですが...

楽器って、ほぼほぼ輸入品ですからね。

この記事では2024年7月23日から値上がりするバックトランペット 、トロンボーンの価格について書いています。

バック本体値上げ

値上げ
楽器値上げ

2024年7月23日からバック本体の値上げになります。

円弱いですからね...
輸入製品はね上がる一方です。

管楽器って、ほぼほぼ輸入製品です。
毎月何かしら価格改定のお知らせがきます。
楽器業界、現在価格改定ラッシュ状態。

2024年7月23日バックトランペット本体価格改定

バックトランペット
バックトランペット
バックトランペット
バックトランペット
バックトランペット
バックトランペット

2024年7月23日バックトロンボーン 本体価格改定

バックトロンボーン
バックトロンボーン
バックトロンボーン
バックトロンボーン

当時の価格

バックトランペット 180MLS
私が購入した頃(34年ほど前)は定価249,000円くらいでしたか。ラッカーは値引きした価格で20万を切っていたと思います。

バック42BOトロンボーンもそうですね。
当時300,000円台で購入可能で下手したら300,000円切っていましたし。

当時のバックと言うメーカーはトランペット、トロンボーンの中では完成された楽器です。当時、トランペットであれば200,000円台で販売されている楽器の中では群を抜いたコスパ抜群の楽器でした。あの価格帯で発売されているメーカーは苦戦したでしょうね。

ただ、低価格帯の楽器に関しては当時も今のヤマハ1択です。

バックの底価格帯なんて別物です...バックってロゴが入っている何か?って感じです。やはり低価格のモデルは輸入製品だと品質も低く、とてもオススメできない代物ばかりでした。

セルマーも安かった!

金管ばかりではありません。

当時のセルマーなど良い例でしょう。

うる覚えですがセルマー シリーズⅡ彫刻ありなど350,000くらいで購入可能で、彫刻無しなら300,000円切っていたのではないでしょうか。

セルマーが、その価格で購入可能であれば、同じような価格帯で発売されているヤマハ、ヤナギサワを選ぶのはファーストチョイスで選ぶこや勧めることは少なかったと思います。

当時も今も学校楽器としての地位はヤマハの独壇場ですが、ヤナギサワはそうはいきません。セルマーと被っていますからね。好きな人はヤナギサを選ぶのですが、同じ価格帯であれば最初の1本はセルマーを選びます。

そう考えるとヤナギサワ大変だったでしょうね。

聞くところによると国内より輸出の方に力を入れていたとか。

今ではセルマーが高くなりすぎてヤマハ、ヤナギサワが売れるようになりヤナギサワなど数ヶ月待ちなどありましたね。

学校にバックがあるのは、そう言うこと!

バックトランペット
バックトランペット

学校に古いバック、セルマーなど数本程度あると思いますが、当時の価格が200,000〜350,000円の間で買える楽器がバック、セルマーであったので、入札や部費で購入する学校が多かったですね。

学校楽器にも多く導入され個人保有率も高い。
いかにバックがコスパが良く高性能な楽器だったてことではないでしょうか。

この値上げラッシュで手が出せない価格の楽器になっています。

ホルンとかに比べると全然ですがトランペットとしては高額な部類です。

物は考えようかも

ホルン
ホルン

画像のホルンはアレキサンダーホルン。
現在 2,255,000円

目ん玉飛び出る価格です。

ホルンのハイエンドクラスは大体150万超え

恐ろしい世の中です。

ホルンと比べてしまうとトランペットの価格はお子様に見えてしまいますが...

ホルンとトランペットでは作りが←以外ますからね!

ハイエンドクラスがホルンのように220万とか恐ろしい価格帯でなければ30万後半のトランペットを購入する際は、もう少し我慢してバックトランペットなどハイエンド機種を視野に入れて検討した方が良いかもしれません。

お客様の予算と合うように、各価格帯でいろんな機種が出しているメーカーもありますが、トランペット、トロンボーンに限って言えばエントリーかハイエンドの2択で良いかと思います。

何度も言いますがエントークラスは問答無用でヤマハ1択です。

それだけコスパが高く品質も素晴らしいメーカーです。

でも、ヤマハはハイエンドになると他のメーカーと比べられてしまいます。もしバックが値上がりもせず30万円前半台で購入できるのであれば、20万円〜30万円台で発売されているヤマハに光は当たらないと思います。ですがエントリークラスに品質は、他のメーカーが入り込む隙がなくヤマハ1択になります。

まとめ

  • バック本体価格改定 2024年7月23日から
  • トランペット、トロンボーンはミドルクラスの選択はないかも
  • ハイエンドの予算がない時はラッパは迷わず20万以下
  • トロンボーンは太管エントリークラス
  • ヤマハは、どの楽器店でもパーツの入手が可能
  • エントリークラスの品質は海外製であってもヤマハが最強

まぁ...価格改定ラッシュ
続きますね。
次はヤマハあたりが値上がりしそうですが、こればかりはわかりません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA