教則本使っていますか?
みなさん
日頃の練習で教則本を使っていますか?
- 教則本を練習する時間がない
- 教則本はあるが難しすぎてやってない
- 部活中に教則本を使った個人練習ができない
だいたいこんな感じですかね。
鹿児島市にある小さな管楽器専門店です。
金管楽器ホルン、トランペット 、トロンボーンなどを得意としています。
各種楽器修理、販売。特に金管楽器(ホルン、トランペット、トロンボーンを得意としております。)
お店は小さく少し入りにくい雰囲気ですが、お気軽にお声掛けしてください。フルート、ホルン受講生募集中。
全調スケール、リップスラー、タンギングetc
上達への近道はありませんが、効果的な練習方法を知ることは、楽器の上達に大きく影響します。
教則本
各楽器、有名な教則本は存在します。
トランペット、トロンボーンだったらアーバン、コーポラッシュなど
正直な話しアーバン分厚いしコーポラッシュはマジで難しいから、買ったはいいけど埃かぶって放置中も多いのではないでしょうか。
- 部活時間でやるにしてはハードルが高い
- 教則本はあるけどパート棚に埃かぶっている
- ロングトーン、チューニングなど全体トレーニングで練習終了
- 課題曲、自由曲の練習で1日が終わる
- バンドトレーニング、課題曲、自由曲、歌謡曲以外の譜面は練習したことない
毎日10分だけのルーティーンを確保しよう!
練習曲もスケール、リップスラーまであります。
そして「この薄さ!」心が折れません!
毎日5分〜10分
教則本の中身を全部やる必要はございません。
「今日は「このスケールとリップスラー!」
ウォーミングアップも兼ねて楽譜とメトロノーム持参で練習してみませんか?
もちろん時間に余裕があれば、どんどん練習しても問題ありません。
ただし、一番大事なのは「毎日続ける!」ことです。
使用する教則本はアーバンでもコーポラッシュでも問題なし。
分厚くて難しい競争本は敷居が高いなって・・・って感じるのであれば、
この「朝練」1200円は薄くて、程よい内容です。
朝練は、リップスラー、スケール、タンギングといった基本的な練習項目を、視覚的にわかりやすく解説しています。効率的に基礎力をつけることができます。
自分だけの10分ルーティンを設定しましょう。
基礎練習の重要性
料理したことありますか?
料理の基本である「切る」「炒める」「煮る」をしっかり習いますよね。その基礎を覚えないと、美味しい料理は作れないはずです。
楽器も同じですね。
楽器を始めるなら、まず楽器の構え方やブレス、体の姿勢など、基礎を先生に丁寧に教えてもらいましょう。管楽器ならアンブッシュア、ピアノなら指の運び方など、楽器によって大切なことは異なります。基礎をしっかり固めることで、美しい音色を出したり、難しい曲を演奏したりできるようになります。
五十畑勉 ホルンのためのウォームアップブック
こちらの「五十畑 勉 著 ホルンのためのウォームアップブック」
スケール、リップスラー、リップトリルなど内容も充実しています。
リップスラー、スケール、タンギングなど1日1曲だけ練習してみよう!!
漢学浮き専門店ウィンズスタイル→オンラインショップ
基礎を習ってからが本番
- 毎日同じ音のロングトーンだけになっていませんか?
- チューナーと睨めっこしチューニングの音だけを吹いていませんか?
- 毎日上から下まで、きちんと音を鳴らす練習をやっていますか?
どうですか?
パッと思いつくのをリストに上げてみました。
毎日、練習する音域が狭くないですか?
全調スケールで音域を広げながら、満遍なく下から上まで鳴らし音色を作る。
高音域も吹かないと出るようになりません。
毎日、5分〜10分 教則本の中から1〜2曲抜き出して練習するだけでも全然違います。
とにかく毎日続けることが大事ですね。