2024年8月 シルキートランペット価格改定
すみません...
シルキートランペット 価格改定の記事公開するの忘れていました。
価格改定時期は8月21日...
輸入元も最後の最後まで努力を続けていましたが、残念ながら市場環境の急激な変化には対応しきれなかったようです。
グローバル→シルキートランペット 価格改定
鹿児島市にある小さな管楽器専門店です。
金管楽器ホルン、トランペット 、トロンボーンなどを得意としています。
各種楽器修理、販売。特に金管楽器(ホルン、トランペット、トロンボーンを得意としております。)
お店は小さく少し入りにくい雰囲気ですが、お気軽にお声掛けしてください。フルート、ホルン受講生募集中。
シルキートランペット 価格改定
売れ筋はOT,i32,33とHDでしょうか。
ただHDの価格は825,000円なのでOTになりそうですが...
まぁ〜上がりましたね。
令和4年のチラシ切り抜きです。
i32は440,000円→R6 「 616,000円税込」
バックトランペット 438,900円→R6「561,000円税込」
バックトロンボーン 548,900円→R6「719,400円税込」
チラシは2年前ですからね!!
なんで、ここまで上がるのかGemini先生に投げてみました。
アメリカのインフレとシルキートランペット価格の関係
- 製造コストの直接的な上昇:
- 原材料費: トランペットの製造には、銅や真鍮などの金属が大量に使用されます。これらの金属価格は、世界的なインフレの影響を受け、大幅に上昇しています。
- 人件費: アメリカ国内のインフレは、労働者の賃上げ要求に繋がり、製造コストを押し上げます。
- エネルギーコスト: 生産過程で必要となる電気やガスなどのエネルギー価格も上昇しており、製造コスト増加の一因となっています。
- サプライチェーンの混乱:
- コロナ禍以降、世界的なサプライチェーンが混乱し、原材料の調達や部品の供給が遅延したり、コストが上昇したりしています。
- ロシア・ウクライナ戦争などの地政学的なリスクも、サプライチェーンの不安定化に拍車をかけています。
*サプライチェーンとは、製品がお客様の手元に届くまでの、原材料の調達から製造、販売に至る一連の流れを指します。
- ドルの価値変動:
- ドルの価値が変動することで、輸入部品の価格が変動し、製品価格に影響を与えます。
- シルキートランペットはアメリカで製造されていますが、バック、ホルトンなどメーカーは一部の部品を海外から輸入している場合もあり、為替変動の影響を受ける可能性があります。
アメリカのインフレの深刻化
ここ数年、アメリカではインフレが深刻化しており、様々な影響が出ています。
- 物価の上昇: 食品、エネルギー、住宅など、幅広い品目の価格が上昇しています。
- 金利の上昇: インフレを抑えるために、中央銀行が金利を引き上げる傾向にあります。これにより、住宅ローンなどの金利も上昇し、家計の負担が増加しています。
- 経済への影響: インフレは、企業の収益を圧迫し、消費者の購買意欲を低下させることで、経済成長を鈍化させる可能性があります。
- 国民生活への影響: 物価上昇は、特に低所得層の生活を圧迫し、社会全体の格差を拡大させる可能性があります。
Gemini先生 ありがとうございました!
とりあえず、物価が上がり散らかしているってことですね。
まだ上がる可能性
2024年7月から9月までの値上げしたメーカー
バック→2024年7月値上げ 記事はこちら
シルキートランペット 2024年8月21日価格改定
ビッフェクランポン2024年9月1日価格改定→記事はこちら
ビッフェグループはB&S、ハンス、クルトワなども値上げしています。
8月21日のシルキートランペット でiシリーズの値上げが痛いですね...
バックの値上げでiシリーズの定価はとても良い価格帯のところにいたのですが...
メーカーも頑張っていますが、こればかりはどうにもならないでしょう。
もうしばらく価格改定ラッシュは続きそうです。