2024年度版　50万以下で購入できるヤマハ以外のホルン２選

2024年2月17日 2024年2月17日

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物価高騰で楽器の価格も上昇しております。

賃金も一緒に上がってくれれば問題ないのですが...

そこで今回は50万以下で購入可能なヤマハ以外のホルンを２機種紹介します。

鹿児島市にある小さな管楽器専門店です。金管楽器ホルン、トランペット、トロンボーンなどを得意としています。各種楽器修理

この記事では、ヤマハ以外の50万以下ホルンの情報を紹介いたします。50万以下のホルンで吹いた感じが良かった楽器だけの紹介です。

Briz Horn（ブリッツ　ホルン）

ドルチェ楽器さんで取り扱いしているホルンですね。

正直な話し見たことはないですが、ブリッツを試奏したプレイヤーさんからの情報は仕入れております。

ブリッツホルン800Y クルスペタイプ
現行価格　税込385,000円　
2024年３月2日〜新価格　税込495,000円

この機種の評判は、ものすごく良いです。
ヤマハ567Dを意識している価格なんだと思いますがヤマハとは一味違う楽器とのこと

アレキサンダーにはアレキトーンって言葉を耳にしたことありませんか？

それはアレキサンダーと言う楽器が持っている個性のことだと思います。

アレキサンダーを吹いたら全員アレキサンダーの音色になる！！と言う誰が吹いても同じ音になるような機械的なことではありません。

人それぞれ体格も違えば口の中、歯形も違います。

だから人それぞれ様々な音色で奏でられます。

CDやYouTubeを聴いて「この奏者の音色は好きだなぁ〜」とかありますよね。

同じ楽器でも音色は違います。

強い主張（個性）がある楽器を自分の物にする。

そうすると同じ楽器を使っていても、自分だけの音色になってきます。

それが、海外製ブランドにはあると思います。（個体差が激しいですが...）

このブリッツホルンにも「俺はブリッツだ！」って主張があるとのこと。

同じ価格帯のヤマハと個体差がありまくりの楽器ですが「ブリッツ」両極端で面白くないですか？

どちらもエントリークラスです。

話によると「イーストマン」よりブリッツの方が、楽器の主張がはっきりしているとのこと

これは好みもあるので「ブリッツ」が良いと言うことではありません。

じゃじゃ馬だけど吹きこなせれば最高の楽器になる的な考えでOKです。

安定感ならヤマハがベストでしょう。個性や主張が少なく扱いやすい楽器です。

別の例えなら日本車（トヨタ）と外車（イタリア、フランスとか）ですかね。

どちらのメーカーも正解の楽器です。苦労して自分の物にし唯一無二の音色にするか。

または、その労力を違うことに当てスキルアップしていくか。

あなたはどちらですか？

価格は定価330,000円税込です。